2011年
7月
15日
金
今朝、管理人さんから声を掛けられた。
一週間ほど前に、ホテル勤めの方が我が輩を尋ねて来られ、ホテルで演奏して貰うことになっているとかで、直接打ち合わせに来たとのことだったそう。
然も、ここの住人(つまり自分)が外人だと思っていたらしい。
ドンな人が、ドンな理由で直接来訪されたのか、自分が留守にしている時だったので知る由もないが、それにしても奇妙な話しだ。
先ず、『ホテルで演奏』等と言う話しは、全く無い。
聞いたことも、そんなことを何処かで話したことも、打ち合わせをしたことも何も無い。
マァ〜〜、住所や電話番号等、個人情報を一般に公開しチャっているので、こう言うことも起こりえるのかも知れない。
そして、自分が公開している名前、イクイット(ikuitto)だケド、協力隊でボリビアに赴任した時に、一部の大人の生徒から愛称として呼ばれていたもので、自分は100パーセント日本人ナノダ〜。
つまり、イクイットの語源は日本人の日本語の名前。
それにしても、奇妙でキモイ。
やはり、個人情報を公開するのは止めた方が良いのかナ〜〜〜。
2011年
6月
02日
木
さて、このブログ、掲載を開始したは良いものの、一向に更新出来ずにスミマセン。
もう一つ別に、以前から続けているブログがあるので、ついアチラの方が主体となっているからですが、音楽教室(と美術作品の紹介)のホームページと言う建て前上、こちらのブログには音楽関連のことを中心に掲載して行くべきなんでしょうネ。
と言う訳で、近況ですが、自分、気が付けばもう62歳と言う年齢で、以前、日本で音楽に従事してたことがまるで昨日の事の様に、30年近くの空間がポッコリと抜けています。
実は、その30年の空間が、今となっては埋め尽くせない程の断層を実感させられているこの頃です。
『声』は年齢を誤摩化せません。
若く名を成した歌手が、その後、年齢を重ねてから聴くと、全く別人の様な重い声になっていることに出くわす事が往々にしてあります。
例えば、何年か前にメキシコで聴いたフランシスコ・アライサの『声』が正にそれでした。
若い時は、ロッシーニのオペラ等に向いた軽い声の持ち主だった筈が、メキシコで聴いたリサイタルやオペラ(カルメンのホセ役)での重過ぎる!!(汗)声にはビックリ仰天したものです。
自分も、実は、その壷にハマりつつありそうなンです。
メキシコにいた昨年までは、少なくともその様な状態を感じた事はありません。
ここ数ヶ月の出来事です。
この状況って一体なんだろう。
この頃の移り気な気候の性なのか、先ず、以前にも増して声が太く重く、高音が出にくくなっている・・・。
ヤバイ、本当にヤバイ。